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2009年 04月 29日
人売り、人買い
最近コンサル業務の傍らで、クライアント企業の人工不足を補填する為に人売りの仲介業に手を染めている。
以前は不動産を売っていて、粗利はせいぜい30%だっだが、人売り仲介の粗利は50%ぐらい。
一例として、原価が月40万(年収500万弱)のSEをうちの会社が月90万ぐらいで仕入れて、それをクライアントに売るときは130万ぐらいで売っている。

SEの雇用元は派遣先がない=不良在庫というリスクを抱えるので暴利とは言えない。在庫リスクは小売りの最も恐れるところだ。古本なんか、仕入れの1000%で売るのが当たり前。在庫が多かったら、売値に載せざるを得ない。
うちは在庫リスクもなく販管費もほぼゼロなので、粗利がまるまるほとんど純利になる。これは明らかに暴利。
でもクライアント企業も正社員の雇用リスク(使えない新人でも、ひとり雇うと2億から3億の買い物で、途中解雇不可)を回避したいから喜んで買う。

不景気だけど、日本の人件費に対する意識の低さは昭和の時から全く変わっていない。
なんでこんなにあらゆる人件費が高くて、しかもそれを疑問におもわないんだろ。トップマネジメントの給料と新卒ぺーぺーの給料が精々5倍ぐらいの差なんて常識外れでしょ。ましてや私が派遣したSEを12ヶ月使うと、1500万超えますよ。ちょっとした部長・本部長クラスの人件費です。でもホントの原価は500万しない。
驚異的な低失業率と格差の無い社会作りという政策方針が大転換されない限りは、日本の人売りは美味しい商売だ。

まだ独立は考えていないが、やるならコレしかないかな、と休日勤務で妄想。


あー。水替えがしたい!!

by osamimizu | 2009-04-29 16:48 | その他


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